「160キロ」は、ピッチャーの誰もが投げたいスピードボールでしょう。でも、持って生まれた才能がないと投げることはできません。そこで、日本人とメジャーで160キロを投げた投手をまとめました。
160キロを投げた投手は誰?
メジャー
日本では「キロ」表示されますが、メジャーでは「マイル」表示です。
日本でいう160キロに相当するのは、100マイルです。
厳密には162キロですが😅
最速投手は、現役だとチャップマンがぶっちぎりで、引退している選手も含めると、やっぱりノーラン・ライアンでしょう。
動画付きで紹介してきますね。
アロルディス・チャップマン (現役)
メジャーでもなかなかお目にかかれないくらい、凄まじいボールを投げています。
最速106マイルなので、171キロということになります👀💦
ノーラン・ライアン (引退)
ノーヒットノーランを7回も達成している300勝投手です。
100マイルを連発していたので、調子のいい時は誰も打てない投手の代名詞でした。
速球の代名詞である「奪三振」の記録は、目が飛び出るような記録をたくさん持っています。
- 通算奪三振:5714個(2位はランディ・ジョンソンの4875個)
- 300奪三振:6回(2位はランディ・ジョンソンの5回)
- 奪三振王:11回
スティーブ・ダルコウスキー
メジャーには昇格できず故障してしまった選手ですが、彼の往年を知るメジャー監督・選手やファンの間では、「ライアンより速かった」という評価で一致しています。
106マイルは出ていたという言い伝えがあるので、動画がないことが悔やまれます。
日本人
大谷翔平
投手と打者の「二刀流」という前代未聞の挑戦を続ける選手で、先日引退したイチローからは「世界一の選手にならければならない」と、事実上の後継者指名をされています。
「160キロを投げられる投手」も「二桁本塁打を打てる打者」も、「神から選ばれた選手」と言えるのですが、その両方を満たせるのです。
動画をいくつか紹介しますね。
ソフトバンクとのプレーオフの動画ですが、160キロを連発しています。
阪神戦でも、160キロを連発しています。
伊良部秀輝
大谷翔平の前の日本人最速投手といえば、必ず出てくる選手です。
公式記録では160キロは出せていませんが、それに並ぶくらいのインパクトのあるボールを投げていました。
オールスターでの松井秀喜との対戦で、159キロを計測しています。
以下の動画の、2:30あたりです。
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