灘中学の塾別合格者数の推移の分析!どこの塾がおすすめ?

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「灘中学」は関西の男子中学の最高峰で、各塾が合格者数実績を上げるべく凌ぎを削っています。親保護者の立場としては、少しでも合格者数実績がいい塾を選びたいですよね。そこで、灘中学の塾別合格者数の推移の分析して、どこの塾がおすすめかをまとめました。

2021年の合格者実績を更新しています!(2019→2020→2021の順に書いています)

灘中学合格実績のある大手塾は?

浜学園

他塾を凌駕する塾整数を誇っていて、ほぼ全ての難関塾の合格者数でも常に上位・1位に名を連ねています。

日能研

北海道から九州・沖縄まで広く展開している大手塾で、難関塾の合格実績でもおなじみの塾です。

馬渕教室

馬のマークがトレードマークで、旗艦駅で大々的に合格実績を広告でアピールしているのがよく目につきます。

四谷大塚

東京を本拠地とする塾ですが、灘中学にもしっかり名前を連ねています。

希学園

浜学園などの大手塾に比べると塾生数は比較的小規模ですが、塾生総数に比べて合格者数が多いのが特徴です。

塾別合格者数

2019年

関西地区では、2019年の受験は1月下旬に行われいて、既に合格実績も出揃っています。

人数だとインパクトがわかりにくいので、合格者数に占める専有率を円グラフにしました。

「合格させる力」の指標の一つになるでしょう。

灘中学合格実績

浜学園が頭一つ抜けていますが、他塾は実績が均衡していることがよくわかります。

2020年

浜学園は100名で、馬渕教室は55名、希学園は53名、日能研は42名、早稲田アカデミーは28名、SAPIXは22名、進学館は5名でした。

2021年

馬渕教室は前年よりもさらに増えて68名で、希学園は47名で、早稲田アカデミーは31名、SAPIXは26名でした。

公開され次第、更新します。

合格者数の推移

単年度の合格実績だと、一時的な変動で評価が極端になってしまいます。

そこで、直近3年間の合格実績を推移表にしてみました。

前の表と同じく、合格者占有率で表しています。

灘中学塾別合格実績推移

浜学園が安定して1位をキープしている一方で、馬渕教室の躍進が続いていることがわかります。

一方で、日能研と希学園はやや実績を下げています。

灘中学合格へおすすめの塾は?

浜学園がここ数年不動のトップを維持していますが、他の大手塾も実績は大きく変動はしていません。

受験生本人と親御さんの相性で、前述の塾から候補を絞るのが得策でしょう。

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