G1通算7勝のディープインパクトは最強馬の評価が高いですが、産駒の成績はどうでしょうか?子供の成績と過去のG1馬とディープインパクトを比較して最強馬は誰か調べてみました。
ディープインパクト
成績
国内G1レース8度を含む14度のレースで、12度の1位を獲得しています。
このうち1回は失格なので、それを除くと彼の前を走った馬はただ1頭(ハーツクライ 2005年有馬記念)のみという、驚異的な強さを誇っています。
デビューから引退までほぼ全てのレースで1番人気に押され、そのほぼ全てを1着という「評価・評判に完璧に応えてきた馬」です。
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ディープ 残りシーズンの種付け中止…首に痛み「大事を取る」 来年誕生する産駒は20頭前後の見通しhttps://t.co/wowo3qx3ZJ#ディープインパクト #種付け中止 pic.twitter.com/sx3rXBcZmp— うままと@競馬まとめ (@umamato) 2019年4月1日
産駒(子供)の成績は?
ディープインパクトの子供(産駒)は、2008年からデビューしています。
好成績を残す競走馬が続出していますが、中でも出世頭はジェンティルドンナです。
父に肉薄する国内G1通算6勝を誇る牝馬です。
<競馬>アーモンドアイが完全にジェンティルドンナを超えた件→つづき https://t.co/ZdXNDXdpMv <馬うまトレンド速報> pic.twitter.com/wmT2Q9mBMk
— 馬うまトレンド速報 (@uwasasuki) 2019年3月31日
彼女に続くのはサトノダイヤモンドで、G1で3勝をあげています。
この他にもショウナンパンドラやミッキーアイルなどのG1馬がいて、非常に優秀な血統になっています。
歴代G1馬と成績を比較で最強馬は誰?評判と評価は?
シンボリルドルフ
国内競走馬でG1通算7勝を挙げているのは3頭いるのですが、そのうちの1頭です。
1983年から1986年にかけて現役時代を過ごした馬で、彼が記録したG1通算7勝という記録は、並ばれることはあるものの、いまだ上回る国内競争馬は出てきていません。
今日、3/13は我が最愛のシンボリルドルフの誕生日。1981年生まれ、この日は13日の金曜日だったんだよ。 pic.twitter.com/BWOMNfoJgJ
— よしだみほ@馬なり (@yoshida_umanari) 2019年3月12日
16回のレースで、13回の1着を獲得しているという、まさに同時代の最強馬にふさわしい圧倒的な実績を残しています。
テイエムオペラオー
1998年から2001年にかけて現役時代を過ごした競走馬で、国内G1通算6勝と国際G1も1勝でG1通算7勝の実績を誇っています。
通算26度のレースで14度の1着を獲得しています。
ライバルであるメイショウドトウとの2000年から2001年にかけての数々の名勝負は、ファンの脳裏にしっかりと刻まれています。
2000年宝塚記念、テイエムオペラオーと和田竜二騎手。 pic.twitter.com/FvRuBxo2C5
— Horse Memorys (@horse_memorys) 2019年2月8日
最強馬は誰?
時代が違うので単純な比較は難しいですが、「1着の確率の高さ」で比較するのが一番フェアでしょう。
そうすると、シンボリルドルフの.813に対して、ディープインパクトは.857と上回っています。
文句なしではないですが、歴代最強馬としてはやはり「ディープインパクト」ということになるのではないでしょうか?
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