会計士が事業会社の経理へ転職のメリットとデメリットまとめ【保存版】

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経理志望の会計士「経理への転職を考えているんで、メリットとデメリットを知りたいな。」そんな質問にお答えします。経理の方は、会計士が最も深く接する方たちですが、経理の仕事は案外深く知らないのも事実なので、まとめ記事としてご活用下さい。

転職担当ライター ライター:ジュン

会計士が経理へ転職するときのメリットデメリットまとめ

経理部転職

 

田中君
田中君
経理の仕事へ転職したいんだけど、メリットデメリットはどんな感じか知りたいな

こんにちは、ライターのジュンです。

事業会社の経理へ転職された会計士の方々と何度も仕事をご一緒したことがあるので、彼らが仰るメリット・デメリットをまとめておきます。

だいたいこんな感じですかね😅

メリット

監査調書のレビューから解放される

監査をしていると、どうしても避けることのできない「監査調書のレビュー」。

経理へ転職するとそもそも監査調書を作る必要がないので、監査調書のレビューもありません。

転職された会計士も、「いやー、レビューがないのがやっぱ最高っすね」って口を揃えて言いますから、かなりのメリットなんでしょう。

ゴールデンウィークに休める

会社の決算期次第ですが、3の倍数の月に決算をしない会社に転職すれば、ゴールデンウィークに休暇を取れます。

監査の仕事をしていると、どうしても3月決算の会社をたくさん担当することになるので、ゴールデンウィークは表面的に休めても、事務所や自宅で監査調書作成に勤しむらしいです。

これも大きなメリットの一つです。

監査法人があとでチェックしてくれる

あんまりでかい失敗はシャレになりませんが、これが密かに安心感があるらしいです。

監査法人はチェックするのが仕事なので、経理の処理で間違いがあったら、会計士が見つけてくれます。

結果的に、ミスや間違いが気づかれないまま最後まで走っていくことのない仕組みになっています。

指摘されたら恥ずかしいのは山々ですが、ミスが最後まで走っていくよりははるかにマシという風に感じるようです。

監査の内情がわかる

経理一筋で生きてこられた経理マンは監査のことを知る由もありませんが、監査法人から転職してきた会計士さんは、監査のことを熟知しています。

ですから、経理側も監査側の事情も両方わかるので、仕事が進めやすいって話もよく聞きます。

「監査的にはどう考えるんだろう?」とか「どうしたら指摘を受けないかな?」みたいな視点で仕事ができるらしいです。

デメリット

給料が上がらない

営業と違って経理は直接売上には貢献しないので、たくさん給料はもらえません。

しかも経理の仕事は会計士じゃなくてもできるので、従業員が「会計士」であるメリットが会社にとって特にないのです。

そうすると、必然的に給料は高くなりません。

監査はいつまでもできないしなぁって思いつつ、経理の仕事の(見た目の)安定性をどこまで評価する次第なんでしょうね。

会計士は何でも知ってるんでしょ?って目で見られる

会計士は会計のプロです。

が、経理のことは経理の人の方がよく知っています。

ですが、経理スタッフの方は会計士の経理知識について深くは知らないので、「えっ知ってますよね?」的に接してきます。

会計士側も「知らないんです・・・」ってはっきり言えませんから知ったかぶりをしますが。

本当に知らないって気づかれると、嫌味交じりに「会計士ですよね?」ってフレーズを時折口にされるのが癪に障るって言ってましたね。

まとめ

会計士経理マンはどなたも口を揃えて言うのが

「経理マンとして会社員生活を決め込むか、監査法人で出世を狙うかどちらを重視するか次第」

だそうです。

経理の仕事は、そんなにきらびやかではないですが、地味ながらも仕事がずっと続いていくので安定性はありそうな仕事といえそうです。

修了考査に合格した公認会計士「転職したいな。知りたいことや不安や悩みが山ほどあるけど、ロードマップ的にまとまっているブログ記事ないかな?」そんなニーズに応えた記事を、まとめました。

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