修了考査に合格したから、転職したいので会計士でおすすめの転職サイト、転職エージェントを教えて欲しいな、失敗しないコツも知りたいな。こういった疑問に答える、「信頼できる会計士向けおすすめの転職エージェント5選」を紹介します。
会計士の転職エージェントの信頼できるおすすめ5選
いきなりぶっちゃけの結論を言っちゃいますが、どこでも大差はありません。
この記事で並んでる順番に、ひととおりエントリーしておけば十分です。
おすすめエージェント5選
MS-Japan
会計士というと、経理に近い仕事というイメージもありますが、士業に特化したエージェントに頼みたいですよね。
そんな方にオススメなのが、MS-Japan。
転職者側のぼんやりした要望を、しっかり汲み取ってくれてベストな提案をして頂けます。
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マイナビ会計士
名前のとおり公認会計士に特化したエージェントで、監査法人をはじめ会計士の転職先と太いパイプがあるのが、大きな魅力です。
レックスアドバイザーズ会計士
公認会計士の転職・採用サポートに特化したエージェントで、どんな方向へ進みたいのかを最初の面談で敏感に感じ取ってもらえて、ベストな提案をしてもらえます。
ビズリーチ会計士
非公開求人を多く扱っているのが魅力なので、転職したいなと思ったら、まずは登録しておきたいエージェントです。
マイナビエージェント
転職市場の最大手といってもいいエージェントなので、ここは外せないエージェントです。
JACリクルートメント
会計士に限らず、高収入の転職案件を多く抱えるエージェントです。
転職するなら年収はアップさせたいので、登録しておきたいエージェントです。
転職は「マッチング」が結論
転職サイトやエージェントがピカイチでも、転職先の会社と自分の相性がイマイチだったら、結局は無意味です。
要するにマッチングの問題なので、転職では「最後は自分が判断する」という気持ちを持つことです。
転職先にも選ぶ権利はありますが、「転職先に選ばれたい」ではなく、「転職先を自分で選ぶ」です。
だから、自分が重視したい考え方(「残業は1時間以内」とか)は絶対譲らないことです。
そこまでやっても転職先が「来て欲しい」というのなら、ベストなマッチングになると思います。
ちなみに、20代の方なら30代以降の方と考え方や希望は違ってくるでしょうから、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
失敗しないポイントは?
転職先は自分が決める
相手やエージェントに流されず、自分で会社を選ぶという感情が最大のポイントです。
相手は是非入社して欲しいと思ってあの手この手で説得しますし、エージェントも制約しないとお金になりません。
雰囲気に飲まれそうになりますが、そこで一歩立ち止まって冷静に考えるのが重要です。
労働時間はまともか?
「定時に帰れますか?」という、ストレートな質問を投げてみるのも一つです。
その質問に対してどんな返しをするのかを見ておくのです。
表情が曇ったり、何らかの言い訳を並べてくるようであれば、過酷な労働環境なのは想像にかたくありません。
入社してから苦しむのは自分自身なので、先に危険は察知しておきましょう。
メディアで有名は鵜呑みにしない
「メディアでよく見かける」とか「エージェントがイチオシだ」と言ってくるのは、鵜呑みにしてはいけません。
単純に、会社が広告費をたくさん費やしているだけの可能性もあるからです。
やはり、「自分が感じたこと」「自分が重要視したいこと」がメインです、メディアやエージェントの評価は関係ないです。
転職前に知っておきたいこと
転職先の会社は、あくまであなたのことを「部品の一つ」と捉えています。
それは会社が悪いのではなく、組織はそういうものだからです。
ですから、自分が厳しい立場へ追い込まれても、組織や上司は自分を守ってくれません。
組織や上司を守ります。
だから、辞めた後のことを考えて行動しないといけません。
例えばSNSで情報発信をしつづけて、発信力を高めるなどの作業を在職中に進めておきます。
「会社が自分を守ってくれる」「信頼できる上司は自分を守ってくれる」なんて、単なる夢マボロシです。
転職エージェントを使うタイミングは?
転職する前です。
転職したいなと思ったら、気持ちが消えてしまないうちに即行動です。
会社を辞めてしまってから就職活動をすると、精神的にかなり追い込まれてしまい、転職先との条件交渉でも、後手を引いてしまいます。
だから、少しシンドイでしょうが、エージェント登録しておいて、早速動いていきましょう。
行動しても、後悔することはないですから。
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