2019年度の開幕が待ち遠しいMリーグですが、2018年度のチーム別戦力を比較して、2019年度の優勝候補を予想するネタの一つにしちゃいましょう。今回は個人成績の平均で、強さを比較しました。
Mリーグのチーム別戦力や強さの比較
個人成績3部門の平均で分析
チームの戦力をはかる指標はいくつかありますが、当記事では「スコア」「平均打点」「4着回避率」の3部門の平均で評価しました。
どの指標がレギュラーシーズンの成績と一番リンクしているのかも、興味深いです。
ちなみに、3部門の指標は以下の意味で理解して分析しています。
スコア:出場試合のスコアの平均
平均打点:上がった時のスコアの平均
4着回避率:出場試合のうち4着に「ならなかった」割合
7チームのスコア
シーズン順位 | チーム | 平均スコア順位 |
1位 | 風林火山 | 8.3位 |
2位 | ABEMAS | 10.6位 |
3位 | 麻雀格闘倶楽部 | 10位 |
4位 | ドリブンズ | 10.3位 |
5位 | Pirates | 12位 |
6位 | フェニックス | 12.3位 |
7位 | RAIDEN | 13.3位 |
一部例外はありますが、やはり平均スコアが高いとチームの成績も上がっていく傾向があるのが、よくわかりますね。
7チームの平均打点
続いて、平均打点です。
シーズン順位 | チーム | 平均打点順位 |
1位 | 風林火山 | 12.7位 |
2位 | ABEMAS | 17.3位 |
3位 | 麻雀格闘倶楽部 | 10.3位 |
4位 | ドリブンズ | 9.7位 |
5位 | Pirates | 14位 |
6位 | フェニックス | 7位 |
7位 | RAIDEN | 9.3位 |
レギュラーシーズンの順位と、平均打点の順位はあまり関係がないみたいですね。
ファイナルシリーズへ進出できなかった2チームの方が、上位のチームよりも成績がいいことからもわかります。
7チームの4着回避率
続いて4着回避率です。
シーズン順位 | チーム | 4着回避率順位 |
1位 | 風林火山 | 2.3位 |
2位 | ABEMAS | 11位 |
3位 | 麻雀格闘倶楽部 | 13.3位 |
4位 | ドリブンズ | 16.3位 |
5位 | Pirates | 6位 |
6位 | フェニックス | 12.7位 |
7位 | RAIDEN | 15.7位 |
Piratesの例外を除いて、4着回避率の成績がいいほどレギュラーシーズンの順位がいいですね。
やはり、「いかに勝つか?」よりも「いかにビリにならないか?」の方が、シーズン順位を押し上げる要因になるようです。
【次の記事】 |
More from my site