9月30日に開幕するMリーグですが、2018年の個人成績はどの選手が一番良い成績を収めたのでしょうか? 今回はチーム別にMリーグ2018の全選手の個人成績をまとめて、強さ一覧にしました。
個人成績3部門のまめちしき
Mリーグの個人タイトルは3部門が設定されているので、それぞれ紹介していきます。
スコア
Mリーグでは、持ち点や順位をもとにポイントが与えられます。
ルールがやや細かいので詳細な説明は省略しますが、半荘が終了すると「その時点の点数」に「順位点」が加算されます。
その上で、1000点を1ポイントに換算して計算するのが、「スコア」です。
- 順位点とは、半荘での競技順位に従って加減算される点であり、本規定では、以下に示す方式を用いる。
1位+50,000点 2位+10,000点 3位▲10,000点 4位▲30,000点- 持ち点・順位点共に、1000点=1ポイントに換算し成績を集計する。
【例】35,800 点の2位→+5.8p+10.0p(順位点)=+15.8p 41,600点の1位→+11.6p+50.0p(順位点)=+61.6p出典:Mリーグ公式ウェブサイト
平均打点
あがった時の点数です。
「細かく点数を積み重ねていくタイプ」か「どかんと一発大きな役を系」の選手かがわかります。
4着回避率
そのままですが、スポーツに例えると「ディフェンス」的な要素のタイトルです。
ちなみに2018シーズンでは、EX風林火山の3選手が上位を独占したことで、重要性があらためて認識されています。
個人タイトル一覧
スコア部門:多井隆晴 (渋谷ABEMAS)
2位以下を100ポイント以上も引き離すぶっちぎりの476.3ポイントで、渋谷ABEMASの多井隆晴プロが受賞されました。
今日は長い試合でした。最後までご視聴ありがとうございました😊
渋谷アベマズ多井隆晴選手が2連勝で個人成績トップ、そしてチーム成績3位に!!
国士無双テンパイは痺れたっっ#Mリーグ レギュラーシーズン残り4日間です。
見逃すなぁぁぁあ!!! pic.twitter.com/UGirVAUfqx— 松本圭世*まつかよ (@matsukayo0806) 2019年2月5日
平均打点部門:滝沢和典 (EX風林火山)
KONAMIの佐々木寿人プロを僅差で抑えて、滝沢和典プロが7414でタイトルを獲得しました。
約半年間、EX風林火山を応援していただいてくださった方、Mリーグを観戦していただいた方も本当にありがとうございました。
また面白い対局を楽しんでいただけるよう精進します。
ドリブンズ強かったです!尊敬するあのお方に肩まで揉んでいただいたのに。
ドリブンズカラー…. pic.twitter.com/YerNIE0wu8— 滝沢 和典 (@TakizawaRenmei) 2019年3月31日
4着回避率部門:多井隆晴 (渋谷ABEMAS)
多井隆晴プロが0.85で、スコア部門に続く二冠を達成されました。
EX風林火山
レギュラーシーズン1位で、ファイナルシリーズは2位という好成績を収めたEX風林火山には、滝沢和典プロ・勝又健志プロ・二階堂亜樹プロが所属されています。
赤坂ドリブンズ
園田賢プロ・村上淳プロ・鈴木たろうプロが所属されているチームで、レギュラーシーズンは4位ながら、ファイナルシリーズでは見事優勝を果たしています。
渋谷ABEMAS
多井隆晴プロ・松本吉弘プロ・白鳥翔プロが所属されているチームで、レギュラーシーズンは2位でファイナルシリーズでは3位でした。
コナミ麻雀格闘倶楽部
佐々木寿人プロ・前原雄大プロ・高宮まりプロが所属するチームで、レギュラーシーズンは3位でファイナルシリーズでは4位でした。
U-NEXT Pirates
朝倉康心プロ・小林剛プロ・石橋伸洋プロが所属するチームで、レギュラーシーズンは3位でファイナルシリーズでは5位でした。
セガサミーフェニックス
近藤誠一プロ・茅森早香プロ・魚谷侑未プロが所属するチームで、レギュラーシーズンは6位でした。
TEAM雷電
黒沢咲プロ・萩原聖人プロ・瀬戸熊直樹プロが所属するチームで、レギュラーシーズンは7位でした。
2019年ドラフト会議後のメンバーは?
以下の記事でまとめています。
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