サニブラウン・ハキームの9秒99で再び脚光を浴びている100m走ですが、世界最速のランナーは誰でしょうか?もちろんウサインボルトですが、一番速い記録と画像を永久保存版としてまとめました。
世界記録
ウサインボルト (1位 9秒58)
とてつもない記録で、2009年に記録されたものですが、10年経っても未だに肉薄する記録が現れません。
世界最速のランナー達が0秒01の速さを目指して凌ぎを削っているので、ドーピングが頻発する競技なのですが、ドーピング込みの記録をも遥かに凌駕する凄まじさです。
追い風参考記録を含めても0秒09上回るなど、「今後誰も破れないのではないか?」と目されている大記録です。
2位のタイソン・ゲイの足の回転も凄まじいですが、彼を余裕で上回っているボルトの走りは、やはり「驚異的」という言葉以外見つかりません。
記録が出た瞬間にアナウンサーが、「うわー」といっていますし、解説している人「えーっ」と、言葉を失っているシーンが印象的です。
英語版だと、より鮮明な映像を見ることができます。
ウサイン・ボルト (2位 9秒63)
ウサイン・ボルトのすごいところは、記録1つが突出しているのではないということです。
歴代パフォーマンスのランキングを見ても、10位までに4つもランクインしており、そのうち3つは1-3位です。
日本記録
桐生祥秀 (1位 9秒98)
日本人で史上初めて9秒の壁を突破した選手です。
やはり、日本人の中では速さが際立っています。
サニブラウン・ハキーム (2位 9秒99)
桐生に続いて二人目の9秒台ランナーが誕生しました。
まだ若いので、今後もっと記録が伸びていくかもしれません。
速報記録は10秒00でしたが、正式記録は9秒99でした。
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