神戸女学院中学受験で、娘さんが思春期に入られることがあります。無視や勉強に集中しないなど様々なことが起こります。そこで女の子が思春期のときに「保護者はこうするべき」について、塾講師の立場からブログ記事にまとめました。
神戸女学院中学受験で女の子が思春期のときに保護者はこうする!
常にイライラしている
どんな感じ?(特徴1)
6年生の受験生活が進んでいき本番が迫ってくるにつれて、ピリピリする度合いがアップしていきます。
常にイライラしているので、怒るスイッチが会話の節々に備え付けられるようになります。
つまり、「キレやすくなる」のです。
人によると思いますが、
本人なりにプレッシャーを感じ始める時期にあたります。
いつも通り振る舞う(対策1)
怒らせてはダメだと思って優しく接したりオドオドすると、「自分の行動に困惑している」とお嬢様に映って、またキレられてしまいます。
なので、可能な限り無言を貫き、お嬢様本人がいないところで不満を吐くことをオススメします。
無視される
どんな感じ?(特徴2)
思春期の典型的な行動である「無視」。
人によりますが、6年生の秋口に始まるケースを見聞きします。
あれこれ心配事が尽きない保護者の方々が語りかけても一切返事せず、一方でお嬢様からの唐突な語りかけに返事がうまくできていないと、
可能な限り話しかけない(対策2)
無視しているイコール聞いていないではないです。
のちに続く会話や行動と照らし合わせると、しっかり聞いているケースがほとんどです。
要は返事がないだけです。
ですから、無視をスイッチに怒りをぶつけては何の意味もないのです。
一方で保護者の方も人間ですから、ついイラっとしてしまうのも当然です。
だったら、保護者の方が精神的にゆとりがない時は、
それか、家族がいる場面で話しかけると、もう片方の親が怒りのブレーキになってくれるのでおすすめです。
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