いま話題のパンケーキ(PancakeSwap, CAKE)とは、どんな仕組みなのか気になりますよね。ファーミングとかステーキングも意味を知りたいです。そこで今回の仮想通貨初心者向けDeFi解説は、PancakeSwapの仕組みにわかりやすく簡単に解説しました。
PancakeSwapの仕組みとは何かをわかりやすく簡単に【仮想通貨初心者向けDeFi解説】
超簡単にいうと
意味
PancakeSwapは、バイナンスの技術上で作られた分散型の取引所です🥞
仮想通貨とかDeFiでよく出てくる「分散型」は、運営会社が中央にいない形のことをいいます✏️ 最新技術を使って、運営会社がいなくても取引ができるようにしています🔍#仮想通貨 #パンケーキ #Pancakeswap #初心者 #わかりやすく pic.twitter.com/bw8a4pUPLw
— 通貨くん@仮想通貨初心者向け超入門 (@Tsukakun_crypto) March 5, 2021
Binance smart chainという技術上で動いている、分散型の取引所の1つです。
仮想通貨・DeFiの記事や動画を見ていると、「分散型」という用語がたくさん出てきます。
これは、「運営会社が中央に存在しない形態」という意味です。
ブロックチェーンの技術を使うと、運営会社がいなくても取引所を作ることができます。
そんな取引所の1つが、PancakeSwap (パンケーキ)ということです。
特徴
AMMを使う
Pancakeswapでは、話題のAMMが使われてます😀
真ん中に資金の集まり(Liquidity pool💴)を作ってブロックチェーンで動かし、poolと取引する仕組みです🖥
これで、取引相手がいなくても取引ができます🙆♀️
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AMMという技術が使われています。
これまでの取引では、売主と買主・貸主と借主という少なくとも2人以上の取引当事者がいないと成立しませんでした。
ところがAMMの技術を使うと、取引相手がいらなくなります。
Liquidity poolという資金の集まりを作ってAMMという技術を使えば、poolと取引するという形が作れます。
そうすると、取引相手がいなくても取引ができてしまいます。
どんな取引をするの?
poolとの間で仮想通貨の取引をしたり、資金をpoolへ入れることもできます(≒出資)。
資金を入れる人のことをLP(=Liquidity provider)といい、LPは資金を入れる見返りにトークン(=仮想通貨)を受け取ることができます。
後ほど紹介しますが、このトークンをさらに増やす仕組みが、Pancakeswapの目玉サービスです。
PancaseSwapの取引の仕組みを図解
結論を眺めても難しくて理解できないので、順を追って図解で示してきます。
順番に読んでいくと、理解できますよ。
まず資金をLiquidity poolへ入れる
Pancakeswapの仕組みは、取引を順番に見ていくと理解できます👀(1回目)
まず資金をLiquidity poolへ入れるところからスタートです👛 資金を入れた見返りに、LPトークン(仮想通貨)がLPへ手渡されます😀
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まず、資金をLiquidity poolへ入れる作業からスタートです。
資金を入れると、LPトークンという仮想通貨を受け取ることができます。
資金を入れたご褒美・権利みたいなイメージです。
次にファームへ預ける
Pancakeswapの仕組みは取引を順番に見ていくと理解できます👀(2回目)
資金を預けた見返りに受け取ったLPトークンをファームへ預けます👛 預けた見返りに、CAKEという仮想通貨を報酬として受け取ります😀
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受け取ったLPトークンを、ファームへ預けます。
この作業をファーミングといいます。
ファームへ預けた見返りに、CAKEを報酬として受け取ります。
このCAKEをさらに増やす仕組みがあって、パンケーキと言われる理由なのかもしれません。
PancakeSwapでは、受け取った報酬CAKEをさらに増やす仕組みがあります🔍
CAKEをSyrup poolへStake(≒出資)する見返りに、報酬のCAKEを受け取れます👛 2度おいしい仕組みが、パンケーキ🥞の理由かも😀
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報酬として受け取ったCAKEをSyrup poolへStake(にあり出資)する見返りに、報酬CAKEをさらに受け取れる仕組みです。
最初から流れを追うと、
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という流れです。
つまり、リスクを取って資金を入れ続ければ、さらに増える可能性があるという仕組みです。
Lottery
PancakeSwapでは、CAKEをさらに増やす仕組みが他にもあります😲
10CAKEを払うとLottery(宝くじ)へ参加することもでき、当選すると報酬CAKEがもらえます👛 これもパンケーキ🥞が魅力的な理由ですね。
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CAKEを増やす仕組みは、他にも作られています。
Lotteryもその1つで、宝くじへ参加できる仕組みです。
買うために10CAKEは必要ですが、CAKEがさらに増える可能性もある仕組みですね。
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