井山裕太 負けた原因はなぜ? 不調で七冠復帰は無理か?

Pocket

18年8月3日に行われていた碁聖戦第3局で敗北し、井山裕太さんの七冠がストップしました。なぜ七冠は崩れてしまったのか・負けたのか、「不調で七冠復帰はもう無理なのか?」についてまとめました。

井山裕太の七冠が崩れた!

日本の囲碁界の絶対的第一人者である井山裕太さんは、日本囲碁界に7つあるタイトル(棋聖・本因坊・名人・十段・天元・王座・碁聖)を2度に渡って独占してきました。

「2度」と書いたのは、高尾紳路九段に名人を奪われた後に、6つのタイトルを防衛して、名人を再奪取し、七冠を再び達成したという過去があるためです。

許家元七段を挑戦者に迎えた碁聖戦五番勝負では、まさかの2連敗を喫し、土俵際まで追い込まれます。

これまで土俵際での驚異的な粘り腰を見せていた井山裕太七冠王なので、これからの逆襲に期待する向きもあったのですが、8月3日に行われた第3局でも敗戦を喫しました。

これで五番勝負は、井山裕太碁聖のまさかの3連敗とともに、許家元七段の初タイトルとなりました。

七冠が崩れたのはなぜ?不調?

なぜ七冠があっさり3連敗で崩れてしまったのか?

ファンとしては非常に気になるところです。

ですが・・・、断言できるのは「たまには負けることもある!」につきます。

直近12タイトル戦を連続で防衛しているという、空前の離れ業を演じているという実績を忘れてはいけません。

しかも、相手は次世代の覇者の候補の一人として注目されている許家元七段です。

負けても不思議ではないくらいの、強力な挑戦者だったのです。

勝ちまくっている印象のある将棋の世界の羽生さんでも、通算勝率は7割ですから、「3割は負けている」ということです。

その3割が、たまたま碁聖戦で出てしまっただけと見るのが適切でしょう。

その証拠につい先日中国で行われた「百霊杯世界囲碁選手権」で、井山裕太九段は中国の強豪中の強豪である「連笑九段」に勝利しています。

つまり、不調でもなんでもないのです。

七冠復帰はもう無理?

日本の囲碁界にも、強敵は何人もいます。

ずっと勝ち続けることは困難なので、七冠はいつかは崩れるものです。

七冠復帰は、「今度こそ無理では?」と見る向きもあるでしょう。

ただ、井山裕太六冠は「七冠に復帰したことがある」という実績を忘れてはいけません。

七冠復帰の可能性は、あると見るのが現実的でしょう。

なお、井山裕太さんの再婚の可能性については、以下の記事でまとめています。

囲碁の第一人者井山裕太六冠が、挑戦者の張栩九段に敗れ、名人を奪取されてしまいました。10年ぶりの名人とのことですが、井山裕太五冠は現在独身なので、再婚の可能性はあるのでしょうか?彼女は誰かも調査しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする