山陽新幹線で人身事故が発生! 大量の血痕付着&ボンネットが破損し、運転を見合わせています。死者の身元と家族は?再開はいつなのか?血痕はどんな感じなのか?どこで轢いたのか?をまとめました。
Contents
新幹線の人身事故
日本の新幹線は、今まで大事故が発生したことがない安全神話を世界へアピールしています。
死者が出たのも、事故というよりは事件によるもので、先日の新幹線刃物男の殺傷事件と、東海道新幹線車内での焼身自殺くらいです。
山陽新幹線のどこで轢いた?
事故は、博多と新大阪を結んでいる「山陽新幹線」で発生しました。
小倉駅を出発した際に、ボンネット(連結器カバー)が破損していることが発見されたために、本来は通過するはずの新下関駅で緊急停車しています。
情報がやや錯綜していますが、小倉駅手前の北九州トンネルで人をはねた可能性があるとの情報が入ってきています。
北九州トンネルでは、小倉駅に停車するために減速はしていくでしょうが、ほぼマックススピードの時にはねてしまった可能性があります。
後ほど紹介する写真は、事故にあったのぞみ号が新下関駅で緊急停車している映像です。
ボンネット破損と血痕はどんな感じ?
各種報道で明らかにされていますが、分かりやすい写真は以下の通りです。
https://twitter.com/priusu_usagi/status/1007175016595709953
新幹線は、軽量ながらも頑丈に作られているにもかかわらず、これだけ大破しているのは、相当な衝撃だったことが推測されます。
また、遠くからの映像でもこれだけ大量に血痕が確認できるということは、少なくとも小型動物のものではないのは確かでしょう。
人間によるものと考えるのが自然かもしれません。
死者はいる! 人体の一部が発見で死者の身元・家族は?
以下の報道のとおり、死者がいます。
ボンネットは先端が大きく割れ、内部から性別不明の人の胴体の一部と腕などが見つかった。
出典:読売新聞
ただ、写真についている大量の血痕は、動物のものとは考えにくく、人間のものである可能性が高いです。
新幹線の凄まじいスピードではねられて助かる人間は皆無でしょうから、死者がいる可能性は極めて高いと言えるでしょう。
通常の通勤路線でも人身事故は被害者処理に手間取るのですが、新幹線が人をひいたとなれば、被害者の全容が発見されるまで、相当な時間がかかる可能性もあります。
身元が判明!
18年6月15日になって、身元が判明しました!
福岡県直方市の男性介護士とのことです。
現場の調査で以下の事実が判明したそうです。
遺体の一部は、北九州市八幡西区の「石坂トンネル」西側線路などで見つかった。近くの路上で見つかった軽乗用車に男性の身分証が残されていた。
出典:産経新聞
周辺の線路の高架には、はしごや階段があり、県警は侵入箇所の特定を進める
出典:産経新聞
状況的に、自殺と考えるのが自然でしょう。
思いあまると人間は尋常ではないことを考えますが、それにしても新幹線で自殺をしようとはとんでもないことを考えるものです・・・。
再開はいつ?
仮に人身事故であれば、死者の確保と現場検証が必要です。
加えて、新幹線の事故でも例がないので、復旧までかなりの時間がかかるかもしれません。
場合によっては、今日中の復帰も難しい可能性があります。
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