瑞穂区長がお金を貸した理由は? メール証拠あるのに容疑否認はなぜ?

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名古屋市瑞穂区長が、女性を恐喝したとして逮捕されました。なぜお金を貸したのでしょうか?理由を検討するとともに、メール証拠あるのに容疑否認はなぜかも調べました。

瑞穂区長逮捕

名古屋市瑞穂区長が恐喝容疑で逮捕されました。

区長という公職にありながら「恐喝」で逮捕とは驚きですが、容疑内容がさらに驚きです。

客として通っていた風俗店に勤務する女性に30万円を貸しましたが返済されなかったため、今年5月、「暴力団に依頼した。きつい取り立てが行く」などと、携帯電話からメールを送り、現金を脅し取ろうとした恐喝未遂

出典:CBCニュース

お金を貸すまではまだしも、返してくれないから「暴力団」を語って恐喝していたのです。

別の報道では、恐喝しようとした女性の自宅?へ郵便物も送って、恐喝していたとも指摘されています。

内容的に明らかなストーカーですし、区長という立場を考えると、人道的にも避難される内容でしょう。

お金を貸した理由は?

では、今回の女性に対し、なぜお金を貸したのでしょうか?

まず考えられるのが「相手がお金に困っているから貸した」という理由です。

ただ、お金に困っていたら、「返せ」と言っても帰ってこないだろうというのは容易に想像がつくはずなので、その線は薄いでしょう。

次に考えられるのが、「お金を貸した」という事実をテコに何らかのメリットを得ようという企みです。

真相は区長ご本人にしかわかりませんが、サービス料金以上の何かを得るためにお金を貸したという見方をされても、明確な事実をもって否定するのは難しいでしょう。

3つ目は、上手く騙されてお金を貸してしまったという可能性です。

ただ、暴力団の名前を使ってまでして恐喝をする方なので、うっかり騙されてお金を貸してしまったという脇の甘さは考えにくいのではないでしょうか?

よって、2つ目の理由が最も可能性が高いと考えられます。

メール証拠あるのに容疑否認はなぜ?

報道では、「暴力団から厳しい取り立てがある」という類のメールを送りつけているそうです。

被害にあった女性は、その証拠をもって警察に相談されています。

つまり、「明らかな証拠がある」状態です。

その上で取り調べに対し、以下のような供述をされています。

脅してまで、お金を回収しようとしたことは記憶にありません

出典:CBCニュース

この供述には、非常に重要なトリックが隠されています。

わかりますか???

???

そうです、「記憶にございません」です。

政治家が頻繁に使う言い逃れのキーワード「記憶にございません」は、後で危ない状況に追い込まれた時に、しっかり逃げ道が用意されたキーワードなんです。

「していません」と答えてしまうと、客観的な証拠で追い詰められてしまいます。

一方で、「記憶にない」という線で供述しておけば、「恐喝の意図があったかどうか?」の証拠に使えなくなってしまうのです。

後で客観的な証拠で恐喝の意図が暴かれてしまっても、「記憶にない」(=忘れてしまった)と答えておけば、記憶にあるかないかは区長本人にしかわからないし、立証のしようがないのです。

どこまでもしたたかな区長という印象ですが、客観的な証拠を残して恐喝してしまった以上は、有罪を免れるのは難しいでしょう。

また、区長という公職に戻るのも難しいでしょう。

30万円を大事にしてしまったばっかりに、自分の現状・将来を犠牲にしてしまった格好ですが、まぁご本人も観念しているでしょう。

あとは、罪状の確定をいかに遅らせるかに、発想が回っているはずです。

遅れるほど、区長の辞任時期も後ろ倒しになるだろうからです。

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