稀勢の里が引退は連敗で決断?白鵬・鶴竜も続いて横綱不在の可能性は?

Pocket

進退がかかっていた大相撲の横綱稀勢の里が引退することに!初日から連敗で決断したのでしょうか?衰えで休場が目立つ白鵬・鶴竜も続いて引退で、横綱不在になる可能性をまとめました。

稀勢の里の今後の記事は、以下にまとめています。

横綱稀勢の里がついに引退した。所属する部屋の田子ノ浦親方はまだ現役ですが、今後はどうなるのでしょうか?独立して荒磯部屋を創設する可能性はあるのでしょうか?

結婚の可能性については、こちらでまとめています。

稀勢の里の引退が発表されましたが、「結婚してるの?」は疑問に感じますよね。引退後後に嫁取りの可能性はあるのでしょうか?相手(彼女)は誰なのか、そもそも彼女がいるのか調べてみました。







稀勢の里が引退!

これまでの成績

若くして出世街道を走ってきた稀勢の里は、将来を嘱望された力士でした。

18歳には幕内へ入幕を果たし、20歳のときには三役へ昇進します。

このスピードで行けば20台前半で横綱も見えていましたが、持ち前の繊細なメンタリティが足を引っ張り、ここから昇進が思うに任せません。

26歳になってようやく大関昇進を果たすと、安定感が増していきます。

大関は31場所務めましたが、そのうち二桁勝利に達しなかったのはたった6場所で、12勝以上は7場所に達します。

つまり、いつ横綱になってもおかしくない大関だったのですが、絶対王者の横綱白鵬の存在で、なかなか優勝&横綱には手が届かなかったのです。

ところが、ついに2017年の初場所に初優勝を達成し、これまでの抜群の安定感が評価されて横綱に昇進しました。

育ての親方に続いて横綱昇進場所での優勝も期待されましたが、なんと期待通りに横綱でも優勝&連覇を達成しました!

最後の1行をさらっと書きましたが、この優勝の裏に悲劇が待っていました。

3月場所終盤にライバルの横綱日馬富士との取り組みが組まれていたのですが、利き腕(左腕)・胸あたりの筋肉に深刻な故障を負ってしまったのです。

執念で横綱での優勝&連覇を達成したのが、彼の相撲人生のハイライトになってしまいました。

横綱稀勢の里が苦境です。初日から四連敗で横審(横綱審議委員会)の引退勧告を求める声が!衰えを指摘する声もあり、既に8場所連続休場で引退の可能性に対し、「途中休場」を選択!ファンの「引退しないで」の声や、田子ノ浦親方のコメント、過去の横綱の例や横審の「激励」や理事長コメントとともに情報をまとめました。

平成の大横綱貴乃花の鬼の形相での優勝に並ぶ、感動的なシーンでした。

横綱昇進場所で致命的な故障を負ってしまったところに、神様の運命の悪戯を感じずに入られません。

これまで無事これ名馬の象徴的存在だった稀勢の里が、故障・休場の嵐に飲み込まれていきました。

休場が続き相撲感も衰え、利き腕の破壊力が影を潜めてしまいます。

長期休場明けの相撲でも、対戦力士の右おっつけに左が差せずに負けてしまう相撲が続きました。

横綱は「負けろ」と言われるのが仕事ですが、「頑張って」という声がこだまし、本人も辛かったでしょう。




連敗止まらず決断か?

メディアでも繰り返し報道されていますが、横綱昇進後初日に白星の場合は二桁白星で、黒星の場合は連敗&休場が続いていました。

場所前に二所ノ関一門の連合稽古でも好調だったこともあり、初日の取り組みが注目されていました。

ところが・・・。

なんと、得意にしていた御嶽海に左を封じられ、負けてしまったのです。

なんとか初日だけの黒星でと願っていたファンの期待も虚しく、二日目の逸ノ城との取り組みでも負けてしまいました・・・。

これ以上連敗できない稀勢の里でしたが、なんと三日目も黒星・・・。

この日の敗戦を受けて稀勢の里は、親方と話し合った模様ですが、特にコメントは公表されませんでした。

なんとか立ち直ってほしいのですが、やることなすことうまくいかない感じが出ていますね・・・。

同じ二所ノ関一門の現役親方衆では唯一の横綱経験者で、広報部長を務める芝田山親方(元横綱大乃国)は、現状を厳しく分析した。「もうダメでしょう。稀勢の里という横綱の相撲になってない」と語った。土俵に向かうテレビ画面を通しても「花道に入る時から目線が『一発、行くぞ!』という目の光じゃなかった。本人は頑張って何とかしようと、してきたんだろうけど」「自分の時は師匠(当時の放駒親方=元大関魁傑)に『土俵に上がっても自分が何をやっているのか分かりません』と伝えたら『それでは仕方ない』と引退になった。厳しいところに立たされて、自分と闘っているんだろう。横綱という立場に立った人でないと分からない心境だろう。今後のことは本人と師匠次第」と推し量った。仮に4日目も出場を目指すとして「ここから立て直したら、たいしたもんだ」と一抹の期待も。ただ、すぐに「誰にも勝てない今の状況は厳しい。横綱としては、どうしようもない、前にも後ろにも行けない状況だろう」と厳しい見通しを示した。

出典:日刊スポーツ

1月16日に田子ノ浦親方が、稀勢の里の引退を発表しました。

若い頃ライバル関係にあった元横綱朝青龍は、ツイートで「寂しい」とコメントされています。

横綱になってからの悲劇・苦難の道が、彼を親方として大きく成長させたかも知れません。

親方衆が様々なコメントを残されています。

審判部の阿武松部長(元関脇益荒雄)

「2場所連続の鮮烈な優勝は私も頭の中に残る」「本音を言えば、横綱としてもっと土俵に上がって白星を重ねてほしかった」

浅香山親方(元大関魁皇)

「一つ勝てば変わる気はしたんじゃないか。本人が一番、悔しいと思う」

西岩親方(元関脇若の里)

「もう一度、復活してほしい気持ちもあった。残念という気持ちとよくやったという気持ち」「横綱になってからけがをして苦しんだけど、僕の中では立派な横綱だった」

玉ノ井親方(元大関栃東)

「けがもあったが、できることを最優先にやってきた。もう一番勝ちたいという気持ちがあったと思うが、ここまでよくやった」と

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019011601001050.html

父親の貞彦さんは、つらい心境が伝わってきます。

「話せる心境ではない」と言葉少なだった。

出典:産経新聞

数々の激闘を演じてきた横綱白鵬も、コメントを残しています。

一報は「朝、奥さんから聞いた」「さびしいって感じですね」「相撲をとろうって見えてました。表情も良かった。でも、終わってみて考えてみれば、心ここにあらずというか」一番の思い出について問われると「それは63連勝で止められた時ですよ」と即答した。「遠慮なく向かって来た。だから、連勝を止められた。横綱になってくれた時はうれしかった。連勝を止めた力士ですからね。あの黒星があったからこそ、私も頑張れたんです」と話した。「上に上がって行こう、行こうっていう気持ちがあった。番付は自分が先に上がりましたけどね。一生懸命さは他の力士に比べると強かったと思います」稀勢の里が8場所連続休場など、復活に向けて苦しんでいたことに「けがや痛みは、その人にしかわからない」「指導者になる時、横綱を務めた経験があると違います。できる限りのことをしようと思った。でも、一門が違うのでね。もっとこうしたら良かったという思いはあります」

出典:日刊スポーツ

引退会見の動画もアップされています。




白鵬・鶴竜も続いて横綱不在の可能性は?

白鵬

これまでの記録「横綱大鵬の優勝32回」を軽く超える41回を達成した、不動の絶対王者です。

以前から「2020年の東京オリンピックまで現役で」を目標に掲げて優勝を重ねていますが、休場場所が2017年は2回、2018年は4回と増加傾向です。

目標達成へ並並ならぬ執念をお持ちでしょうが、かといってこれまでの印象を汚してしまうほど現役にもこだわりはないでしょう。

2019年の前半も休場が続くようであれば、意外にあっさりと引退してしまう可能性はあります。




鶴竜

白鵬と稀勢の里が注目されるので影が薄くなりがちですが、2018年には目標だった横綱での連覇を達成するなど、出場した時の成績は充実しています。

その一方で、2017年には休場場所5回、2018年も2回など、衰えの面は否めません。

2017年で5回も休場しているので、2019年に再度休場が長期化するようであれば、引退の可能性は否定できません。




横綱不在の可能性は?

横綱が3人とも30代に入り、しかも下から突き上げてくるようなイキのいい強い関脇・大関もいません。

2019年の後半には、横綱が誰もいなくなったなんてことも十分起こりうる状況です。

その他の力士はどんぐりの背比べ状態なので、しばらくは突き抜けた力士が出て来ず、横綱不在場所が長期化する可能性もあります。

ひょっとすると以下の動画は、貴重なものになるかもしれませんね。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする