東京医科大学と日本大学は助成金もらえる?不祥事で保留も再開の可能性は?

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女子受験生差別の東京医科大学とアメフト暴行問題で揺れる日本大学が、助成金を保留されることになりました。今後交付はカットされるのか、それとも一時的なもので最終的にはもらえるのでしょうか?助成金の再開の可能性と交付カットの可能性についてまとめました。








東京医科大学の女子受験生差別

「女子受験生よりも、男子受験生の方が将来性がある」

大学のお偉い方がこのようなコメントを発したのは、東京医科大学です。

時代錯誤も甚だしい女子受験生差別で、批判の的にさらされています。

詳しくは関連記事でまとめていますが、かなり根深い問題です。

それに加えて、お偉い方たちが問題とは認識していない様子なのが、深刻さを浮き彫りにしています。

東京医科大学での大スキャンダル「女子受験生の一律減点問題」が世間を賑わせていますが、「女性差別は他の大学医学部でもやっている」「順天堂大学と昭和大学がやっている」 という疑惑も方々で報じられています。どこの大学なのかをまとめました。

数値面で合格率を見てみると、女子受験生差別のさまが顕著に出ています。




日本大学のアメフト暴行事件

自分の大学に有利な展開に持ち込むために、自分のチームの選手へパワハラを行い、相手チームの有望選手に意図的な暴行を働かせる。

そんな事件を引き起こしたのは、日本大学アメフト部の内田正人監督です。

日大アメフト部タックル問題のニュースは、おさまることがありません。大学と監督の対応が鈍い・不誠実なのも、世間の反感を買っている・報道しやすいことに貢献しているのでしょう。大学・監督の対応が、「被害者よりも組織・理事を守る」ことなら当然かを考えてみました。

結局、内田氏が病院へ雲隠れしてしまったので、うやむやになったままですが、自分の私利私欲のために加害者選手も被害者選手も巻き込んだ大事件は、決して許されることはありません。

真相解明はまだ途中ですが、国的には既に動き始めました。




助成金を保留!もらえるのか交付カットか助成金再開の可能性は?

世間を揺るがす大事件を起こした両大学に、助成金を保留する決定が下されたのです。

金額はなんと、東京医科大学が23億円で、日本大学が91億円という、目が飛び出るような金額です。

ただ「保留」といっているところがミソです。

「助成金を払いません」とは言っていないのです。

「払わない」というには明確な理由が必要なので、「シロかクロか」がはっきりする前に「助成金をもらう権利を没収」してしまうと、それは行き過ぎになるのです。

例えが悪いですが、どんな凶悪犯でも必ず裁判を受けてから、罪状が確定するのと同じです。

アメリカンフットボール部で重大な反則行為があった日本大学と、不正入試が明らかになった東京医科大学に対して、国は管理運営が不適切だったなどとして、助成金の交付を保留する決定をしました。通常、大学の運営はこの私学助成金に頼る割合は1割ほどですが、大学にとっては厳しい判断です。日本大学は、ことし5月にアメリカンフットボール部の選手が関西学院大学の選手に悪質なタックルをしてけがをさせたことが大きな問題となりました。また、東京医科大学は前の理事長らが文部科学省幹部の息子を裏口入学させたほか、長年にわたり、女子や浪人生の合格者数を抑えるなどの不正入試を行っていたことが明らかになっています。私学助成金は、国がほぼすべての私立大学に学生数などの規模などに応じて交付するもので、昨年度は日本大学が早稲田大学に次ぐおよそ91億円、東京医科大学はおよそ23億円がそれぞれ交付されています。私学事業団は、来年1月以降の審議会で、改めて交付するかどうか、判断することにしています。

出典:NHK

詳細が明らかになっていない以上、権利没収は現実的ではないでしょう。

なにがしかの理由で一部減額(1割とか2割とか)や一定期間の交付停止が、想定される展開ではないでしょうか?

年明けには明らかになる見込みなので、そこまでどのような展開を見せるか注目です!








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