バナナボートが危ないのはなぜ? 事故で死ぬ理由は?

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バナナボートが事故に巻き込まれ、男性が一人死亡する事故が発生しました。繰り返し言われているますが、バナナボートはなぜ危ないのでしょうか? 被害者が死ぬほどの危険な事故になる理由をまとめました。

バナナボートが危ないのはなぜ?

バナナボートは楽しい♫

酷暑の盛りのこのごろ。

40度越えが「ふつ〜」に見えてくるので、もはや頭がおかしくなりそうです。

おかしいほどの暑さを凌ぐには、水遊びや海水浴が欠かせません。

そんな海水浴でも、必須の遊び「バナナボート」。

あのスピード感は病みつきになりそうという方も多いでしょう。

バナナボートは、場合によりますが大体は3人乗りから10人乗りくらいのおおきさで、大きなチューブに空気をパンパンに入れたものです。

そのチューブが黄色く塗られている上に、バナナの形をしているので、「バナナボート」と呼ばれています。

乗客を乗せて、動力付きボートがただバナナボートをひっぱるだけでは面白みがないので、軽く・鋭くターンを聞かせたり上下にゆするように操縦して、バナナボートを上下させます。

これが、バナナボート好きにはたまらない楽しみなのです。

バナナボートが危ないのはなぜ?

でも、「バナナボートは危ない!」という話を聞くのも、一度や2度ではありません。

なぜでしょうか?

危ない理由は、「楽しい理由」の裏に隠れています。

普通に操縦しただけでは、バナナボートの乗客はちょっとしたスピード感を感じられるだけなので、ちょっとつまらないでしょう。

だから、動力付きボートの運転手は、上下に揺らしたり、ジグザグ走行をしたり、猛スピードで走ることで、楽しさ(ちょっとした恐怖心)を乗客に感じてもらうのが、バナナボートの最大の魅力です。

この「猛スピード」がかなり厄介なのです。

例えば陸の上をイメージしてみましょう。

道路でつまずいてこけてしまっても、擦り傷程度で骨折する人はいないでしょう。

一方で、時速100キロの車から道路へ転げ落ちてしまったらどうでしょうか?

道路の上に落ちるという意味では、こけた場合も車から落ちた場合も一緒です。

でも、容易に想像つきますよね?

そうです、時速100キロの車から道路へ転げ落ちてしまったら、ほぼ間違いなく死んでしまいます。

時速が上がることで、重力やスピードが反比例的に上がっていって、体に致命的なダメージを与えてしまうのです。

バナナボートもスピードを上げることで、楽しみを作り出しているので、道路の理屈と同じ論法が成り立つのです。

バナナボート事故が危険で死ぬ理由は?

ではなぜ、バナナボート事故で「死亡事故」のような深刻な事故が発生するのでしょうか?

海の水面は液体なので、ゆっくり触るとやわらかいので、体が怪我をすることはほぼ100パーセントありません。

でも、高いところから水面にあたったらどうでしょうか?

そうです、水面は鋼鉄のように硬くなるのです。

筆者は学者ではないので理屈はわかりませんが、どのような高さからどのようなスピードで水面に当たるかによって、人体へのダメージは飛躍度的に深刻になるのです。

バナナボートのスピードも、マックスになれば自動車と変わらないくらいの速度になります。

そんなときに運悪く水面へ落ちてしまったら・・・、結果はいうまでもないでしょう。

2018年8月5日に発生した事故は、別のボートと衝突したという内容だったので、単純なバナナボートだけの事故ではありません。

でも、水上であってもボート同士の衝突は、陸上の自動車事故となんら仕組みが変わることはありません。

バナナボートに乗ってはいけないとは言えませんが、ここまで開設したようなリスクを孕んでいる遊びだということをしっかり知っておきましょう。

可能であれば、シートベルトのようなものがあればいいのですが、あってもごく少数派でしょう。

なお、危険を孕んだ遊びなので、得体の知れない業者が運営している場合は注意した方がいいでしょう。

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