母子手帳に採用された絵本作家のぶみさん。炎上絵本作家の一面からか「嫌い」とかの批判が高まっています。なぜ採用されたのかの理由に、昭恵夫人との友達関係の声もありますが真相はどうでしょうか?炎上絵本作品や批判の一覧とともにまとめました。
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のぶみは炎上絵本作家?嫌いの声も!
絵本作家のぶみさん。
非常に多くの作品を残されている一方で、炎上作家としての側面もあります。
テレビ番組の情熱大陸で取り上げられたこともあるので、動画も見ることができます。
詳細は以下の記事でまとめていますが、【のぶみ氏の炎上ネタ】は1つや2つではなく、「意図的に炎上させているのでは?」という思いも抱いてしまいます。
数々の炎上ネタがあるにもかかわらず、母子手帳などの公的な資料でイラストが採用されるなど、いろいろ謎の多い方でもあります。
のぶみは昭恵夫人と友達関係?真相は?
何かと醜聞の絶えない安倍首相夫人の昭恵さんですが、のぶみとの関係を指摘する声が聞かれます。
加計学園を応援しています!
加計学園名誉校長 安倍昭恵
加計学園教育審議委員 下村今日子 pic.twitter.com/qE4ZVKIr2U— かず- (@kzooooo) October 31, 2018
https://twitter.com/harukazechan/status/1059248751632502790
のぶみが胎内記憶絵本の発売前イベントを、昭恵も仲良しの池川明と一緒にやっていたのが2017年5月。https://t.co/bio1W08iK6
のぶみ作の内閣府子ども・子育て支援新制度シンボルマークが公表されたのが2017年4月。https://t.co/gmTci6q2Kl
このツイートが2017年12月ですか。— pon2pon3pon5 (@33747y9qa1) November 4, 2018
はっきりとした証拠があるわけではないのですが、公的な場面で採用されるのはご本人の実力もさることながら、なんらかのご縁も影響している可能性は高いでしょう。
そもそも公的な機関や公務員はトラブルを嫌うので、炎上作家とわかっていて採用するのは、何か理由があると見るのが自然だからです。
炎上絵本作品と批判一覧まとめ
議論を呼んだのぶみさんの炎上絵本と、批判をまとめてみました。
炎上絵本作品一覧
たくさんあるのですが、代表的なものを取り上げてみました。
ママがおばけになっちゃった!
NHKのEテレでおなじみの「おかあさんといっしょ」で紹介されたのですが、視聴者から批判が巻き起こりました。
Amazonランキング大賞2015 絵本・児童書部門1位https://t.co/LhMSFm093O
嫌われてもいるけど、支持もされている
嫌いな人の声が大きいがこの結果だけ見れば支持のほうが多いように見える
まあ、この作家さん以外にも複数デザインにしてお母さんの選択制にしたら良かったかも— Spiegel (@Mshupigeru) November 5, 2018
「母親に自己犠牲を強いる歌詞内容」などと、実際に子育てをするお母さんたちを中心に批判の渦となった
出典:サイゾーウーマン
のぶみさん本人は以下のように謝罪していますが、実際に歌っただいすけおにいさんは、謝罪に追い込まれています。
のぶみは「これは、元々ママおつかれさまの応援歌なんだ」とSNSで釈明したものの、炎上騒ぎは鎮火せず、ついには歌唱を担当した横山まで、ブログで「理由はどうあっても結果的に応援してくれているみなさんを傷つけてしまったり辛い思いをさせてしまいました」と謝罪する事態になった。
出典:サイゾーウーマン
釈明の仕方に、のぶみの人柄が出ていますね。
ストーリーの内容にも、批判が出ています。
「ママは くるまに ぶつかって、おばけに なりました。」という、交通事故死しておばけになった母親とその息子を描いた異色の作品。「実際に親を亡くした子どもにはつらすぎる内容」「母の死を軽く捉えている」「子どものトラウマになる」と反発の声が噴出していたのだ。
出典:サイゾーウーマン
批判がイチャモンじみたものもありますが、そういう見方もできるかもとも思えます。
確かに、幼少期の子供に読み聞かせるには、内容がいき過ぎている感は否めません。
ママのスマホになりたい
子供の相手をしない母親への皮肉が込められた内容で、着眼点としては「痛っ」と思われた親御さんも多いでしょう。
ただ、この絵本も以下のような批判を呼んでいます。
「この絵本に、パパが出てこないことが気になった。育児は全部ママの仕事?」「まったく子ども向きではない」「言いたいことはわかる。が、ちょっとスマホを見て息抜きするくらいはさせてほしいというのが本音」といった苦言も少なくなかった。
出典:サイゾーウーマン
ただ・・・、あえて議論を呼ぶトピックを選んでいるように思えなくもありませんね。
ママのスマホになりたい https://t.co/78i3xkCRzo …「ママ、いつも何してるの?」・・・ママ、もっとボクを見て! pic.twitter.com/lNRf7jbwdR
— sengen (@unkeides) November 3, 2018
このママにきーめた!
「意図的にママを劣悪な容姿に描いたのではないか?」とか、「神様がお母さんをだらしがないとか批判する必要はあるのか?」「子供向きではない」など、批判の雨にさらされています。
超人気絵本作家・のぶみ『このママにきーめた!』が押し付ける母子の逃げられない結びつき https://t.co/2PKLoVEXB2 @wezzy_comより
調べれば調べた分だけ、反吐が出る
— い (@oversyusyucome) October 28, 2018
のぶみさんへの批判まとめ
やはり批判している人の目には「わざと炎上させている」と映っているようです。
私が彼のことを好きになれないのは、その作風の「あざとさ」が鼻につくからだと思うからです。
出典:情報管理LOG
識者は、以下のように分析されています。
のぶみ氏は母親たちに何が支持されるかというマーケティングによって制作していることを公言しています。実際に作品は売れていますが、子供でなく親を泣かせるための作品であるとの批判がなされてきました。
出典:BuzzFeedNews
批判されていることに対してのぶみ氏は、以下のようにコメントされています。
「子どものトラウマになるのが不安」というような感想もいただいています。逆に、子どものトラウマになったほうがいいと思います。それに、トラウマになるかどうかは、子ども自身が決めることで、大人が決めることじゃないんです。
出典:BuzzFeedNews
思考回路が私とは違うようで、理解に苦しみますが、識者も同じように感じたそうです。
しかし、絵本作家が、自分の作品が子供のトラウマになることを良しとすることには、衝撃を覚えます。
出典:BuzzFeedNews
この識者の以下の意見が、私的には一番納得感を覚えます。
子供とは、生まれ持ったものや環境に何の責任もない存在です。親にウケることを考えて絵本を作った結果、子供に自己責任論を植え付けるようなことは、世代を超えて読み継がれている作家さんたちには考えられなかったのではないでしょうか。子供の目に触れるテレビや絵本、動画は子供目線で作られるべきではないでしょうか。
出典:BuzzFeedNews
「ただ売れればいい」
もちろん売れないと作家として生きてはいけませんが、それよりも大事にすべきものがある。
私はそう思います。
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